感染バリア? 【新型コロナウイルス対策】【感染予防】 原歯科医院
新型コロナウイルスに限らず、インフルエンザなども含む飛沫感染・エアロゾル感染を防ぐために、手洗いや人との濃厚接触回避などと共に、マスク装着などが挙げられており、皆さんも頑張ってそれらを励行されていることと思います。
この新型コロナウイルスが出現するずっと前から、インフルエンザの流行期にはマスクを着けて用心されている方も多く見られましたね。
マスクも感染を防ぐひとつの「バリア」と言えましょう。
ちょっと話は変わりますが(ホントは変わらないのですが)、当「院長コラム」の4月21日・26日の記事を見ていただければわかります様に、良好な口腔環境を維持できている方はインフルエンザウイルスや(新型ではない)コロナウイルスなどに感染しにくいということも分かっています。
つまり、
『良好な口腔環境』は
『ウイルス感染防止バリア』
であるとも考えられるのです。
現在では、新型コロナウイルス対策として外出自粛などを頑張られている皆様の中に『歯科に行ったら感染しそうで怖い」などの思いから歯科受診を躊躇っている方も少なからずいらっしゃる様です。
ちょっと待ってください!
その状態は
『良好な口腔環境という強力な感染バリア』
を、自ら放棄しているということですよ
マスクというバリアをしても、もともと自ら装着できるはずの大切なバリア(口腔環境)を捨てているのではありませんか?
歯科医院は感染症対策はきちんと出来ている場所・空間です。
日常のお買い物に行くより、通勤で公共交通機関を利用されるより、どうかすれば自宅でじっと潜んでいるよりも、感染の危険が少ない場所・空間となっているのです。
学校が休みだ、時短勤務で自分の時間が増えた、コロナ休業で時間が余っている、リモートワークになり使える時間が増えた、などの方々は、こういった時間を利用して歯科受診し、感染バリアを増強しておくことをお勧めします。
みんなで乗り切り
明るい未来を
迎えましょう!