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一般歯科・小児歯科

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一般歯科

最新の歯科治療と最善の治療をご提供

最新の歯科治療と最善の治療をご提供

歯髄(歯の神経)を可能な限り保存するためや、歯を削る量を最小限に抑えます

保険治療にて最善の治療を行っていますが、患者の皆様の個々の状況に合わせた最適なオーダーメイド治療も自費治療としてご用意しております。そうした歯科治療に対しては保証を行っておりますので、安心して最新・最適な治療をお受け頂けます。
歯髄(歯の神経)を可能な限り保存するためや、歯を削る量を最小に抑える目的で、ご希望に応じてDoc’s Best Cement や Pro Root(MTAセメント)の適用(保険外)も行っております。

診療のポイント

■問診票

問診票には、今までどんな病気にかかったか、また、前に歯医者でこういうことをされたから嫌だ、等を可能なかぎり書いていただきます。
やはり、患者さまとのはじめての出会いでありますから、どういう希望をもっているのか、あるいはわたしたちに要求することはどういうことなのか、また、どういうスピードで治療を進めていけばいいのか、といった、希望を問診票に書いていただきたいと思います。

■診察

まず主訴のお話をお聞きし治療を進めますが、ケースによってレントゲン撮影、口腔内診査を行いたいと思います。成人の場合は、歯周病の罹患率が非常に高いので、歯周病の検査はルーティンとして行わさせていただいています。

■保険治療と自由診療

当院では、保険診療を中心に治療を行っております。ほとんどの治療は保険で行えますが、「よりきれな歯にになりたい」、「より白くしたい」、「より快適な状態を維持・増進したい」という要望に対する処置には、今の医療技術は保険ではカバー出来ないものが非常に多く存在します。また、歯並びやかみ合わせを良くしたいという治療も自由診療にてお願いしております。

■定期検診

実際に検査してはじめてわかる病気も沢山ございます。歯の異常がないかを定期的に調べておくことは、大切なことです。
治療が終了した時点が、新たなはじまりになります。満足していただいた治療物がこれからも長く使っていけますようにメンテナンスを行っていきたいと思っています。そのためにも、定期的にご来院していただき、悪くならないうちに対処していきたいと思います。

  • 歯科治療では、マイクロスコープや拡大鏡を使用することが多くなりました

小児歯科

永久歯への生え変わりに気をつけて

永久歯への生え変わりに気をつけて

歯は生後6ヶ月頃から生え始め、全ての乳歯が生え揃うのが2歳半頃。6歳頃に抜け始め全部永久歯に生え変わるのが12歳頃です。つまり、小学校の間は乳歯と永久歯が一緒にお口の中にある状態なのです。
子どもが小さいうちは仕上げ磨きをしたり、3歳児検診などの自治体主催の検診もあるため保護者の関心が、お子さんの口の中に向っていますが、永久歯が生え始める6歳頃から「もう小学生だから自分でできるよ」と多くの家庭で仕上げ磨きはしなくなります。また、家事が忙しかったり、下の子が出来たりで忙しくなり、ますます小学生の子のお口の中の管理にまで手が回らなくなってくる家庭が多いようです。

そのようなご家庭でも、ここだけは気をつけて欲しいポイントがあります。それは6歳臼歯(第一大臼歯)です。6歳になると、一番奥の乳歯のさらに奥に、親知らずのように歯ぐきから突然生えてくる歯があります。どこの乳歯も抜けないでいきなり生えてくるので、結構生えたことを知らない家族も多いようです。実はこの歯はかみ合わせに大きく係わる最も重要な歯なのです。
この6歳臼歯は絶対に虫歯にしないようにしてほしいです。なぜならばこの歯はかみ合わせの位置を決めるのに重要な役割をしているからです。この歯が大きな虫歯になると、歯の高さが変わってしまいます。そうすると大事なかみ合わせが狂ってくることがあるのです。一度かみ合わせが狂うと、治療するのはかなり大変です。しかも、一番力を負担できる強い歯ですから、大事にしたいものです。
問題が起こってからの治療では(特に小児歯科では)、治療自体が難しくなり、後の成長発育にも悪影響を及ばしたりすることが多いのです。

シーラント

乳歯の奥歯には深い溝があり、これがむし歯の原因になってしまうことが多々あります。 その溝をクリーニングして樹脂(シーラント)で埋める治療が「シーラント」です。ただしシーラントは、すでにその奥歯にむし歯がある場合は使用することができません。 むし歯になる前に検査や治療を行なうことが必要です。

フッ素塗布

フッ素塗布

歯にフッ素を塗ると、歯を強くむし歯から守る効果があります。
フッ素は歯の質を強くする自然元素のひとつで、歯質を強化する効力が最も高いことから、世界各国でむし歯予防に利用されています。乳歯や生えたばかりの永久歯に非常に効果的です。
むし歯が心配なお子さまや、新しい歯が生えてくる時期のお子さまは、3ヶ月おき、その他の場合も半年おきには行うと効果的です。むし歯菌によって柔らかくなり始めたエナメル質でも再び硬くすることができる働きも持っています。
フッ素を塗ればむし歯にならないわけではありません。毎日の歯ブラシは大切です。また、むし歯になってしまった歯はフッ素塗布では治りません。治療が必要です。フッ素を塗布した後は少なくとも30分間はうがいや飲食はしないようにしましょう。 

むし歯処置について

乳歯はエナメル質が柔らかくて弱く、歯は小さくても神経が大きい等、様々な特徴があります。
また、いずれ生えかわるために、歯の根が次第に溶けて短くなるなど、永久歯には無い変化をしていきます。このため、治療方法も独特の方法が必要になります。成人の永久歯のむし歯は歯が黒くなって気づきますが、乳歯や新しい永久歯は白いまま大きな虫歯になることがあります。乳歯がむし歯になりますと、永久歯が生える前に虫歯になってしまったり、正しい位置に生えてこれなくなったりします。乳歯は永久歯に比べてエナメル質が弱く、むし歯になりやすい歯です。また、生えたばかりの永久歯も非常に柔らかく、とてもむし歯になりやすい状態で生えてきます。乳歯にむし歯があるお口の中に新しい永久歯が生えてしまうと、永久歯が非常に早い段階でむし歯になってしまいます。
乳歯の前歯は6歳頃に生え代わりますが、乳歯の奥歯が生え代わるのは10歳頃です。それまでは大事にしなければいけませんし、この時期には新しい永久歯がたくさん生えてきます。“いずれ生えかわるから”と乳歯の虫歯を放置することは非常に怖いことなのです。
一生自分の歯で食べるために、成人になった時に健康な歯・口でいるために、乳歯からのケアがとても大切です。

食べること

何でも食べることができる基本的な顎の運動は、ほぼ3歳から4歳までに完成されます。その後は、基本的な運動の応用になりますので、はじめての食べ物でも対応することができるようになります。
食べる機能の発達は、口腔の感覚や顎運動だけでなく、目や手の協調した動き、咀嚼音の感覚、顎関節や咀嚼筋に加わる力の感覚が脳で統合さて、それを学習することで獲得されます。噛まない、噛めない、飲み込めない、ということをしばしば聞きますが、咀嚼運動そのものに問題を持つ場合と、習慣的に噛まなくなっている場合があります。
噛まないお子さまは、咬合の異常、咀嚼感の学習不十分、咀嚼感覚や口腔感覚の学習障害が考えられます。噛めないお子さまは、噛まずに飲み込むことを学習していることが多く、機能よりも食環境に問題があり、急がされての食事、テレビを見ながらの食事が考えられます。いつまでも飲み込まないお子様は、前歯で噛み続けることが多いようです。 

習慣への対応

3才まで、というのはまだ歯が抜けかわっていない乳歯の段階です。このころは指しゃぶりによって歯並びが悪くなることはほとんどありません。たとえ乳歯の歯並びに多少の問題が発生しても、永久歯に後遺症を残すことはまれだからです。
また、このころの指しゃぶりは発達過程の一過性のものなので、放置しておけば自然になくなっていくのが一般的です。
しかし、なかには、3~4才を過ぎても指しゃぶりをしている子がいます。永久歯が生える直前まで指をしゃぶっていると、永久歯の歯並びに影響が出る可能性があるので、3才を過ぎても指しゃぶりが続いている場合は、大人が意識して、徐々に指しゃぶりをやめさせる方向にもっていきましょう。歯並びに悪影響を及ぼさないためには、やめさせる時期は4才までがボーダーラインかもしれません。
子どもによって個人差がありますが、一般的に6才ごろから徐々に永久歯が生え始め、12~13才あたりですべての歯が永久歯に生えかわります。
永久歯が生え始める5~6才になっても、指しゃぶりが続いている場合は、早急にやめさせる必要があります。乳歯と違い、永久歯の歯並びは矯正の治療をしない限り、歯並びが直ることはほとんどありません。

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