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日本顎咬合学会の認定医である私は、毎年この時期に東京国際フォーラムで開かれる学術大会に参加し、いろいろとブラッシュアップする様にしていますが、このコロナで今年の学術大会はウェブで行われることとなりました。

 

　「生」で「直接触れ合う」大会ではなくなってしまったのは残念ですが、こうしてウェブ配信してもらえると、会場までの移動時間もなく、また、期間中はいつでも視聴可能なので、そういった意味では大変に助かっています。

 

　リアルで会場に行く大会だと、通常の診療を休まなければ参加できないことも多く、また、同じ時間帯に興味深い講演が重なって全ては聴講できなかったりするのですが、この形だと自分の時間が空くタイミングで自由にアクセスして、必要な講演を全て聴講できるという大きなメリットもあるのです。

 

　コロナのお陰で（？）勉強できることが増えました。今日も充実した休診日を過ごせそうです。