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年始に当たり、会食する機会が避けられないこともあるかと思います（私は個人的には、当面は会食は同居家族以外とはしない様にしていますが）。

　会食するときに気を付けるべきことを、むつ市（青森県）がＨＰに

「感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫」

として周知されており、これが大変によくまとめられていると思いますので、下記ＵＲＬを是非ともご覧になっていただきたくお知らせ致します。

http://www.city.mutsu.lg.jp/index.cfm/13,87092,152,html

 

　むつ市のＨＰに記載されている内容から、飲食店を利用する際のチェックポイント表も上に掲載させていただきました。

 

　また、会食に当たっては、「普段会わない人との会食は感染リスクが1.5倍になる」との研究報告が筑波大の研究チームから出されていることもヤフーニュースで紹介されています（下記ＵＲＬ参照）。

https://news.yahoo.co.jp/articles/91018fc434e9d3fe6f4edb0bd70e1e314276b21a?fbclid=IwAR3TiaK2l39JxZweYBO3j0ZDw10A9r5mdlrCtqZL9UVswFfMWbzxP3QKhUE

 

 

いろいろな状況を考え合わせて、「会食やむなし！」との結論に至った場合も、

 

『普段会わない様な方々との会食は感染リスク1.5倍！　会食する際はむつ市のチェック表に沿ったチェックはしっかりと！』

 

 

 

「コロナなんか怖いものじゃない。経済を動かすことをもっと優先して考え、行うべき。」というご意見も多くあります。

　たしかに、例年のインフルエンザと比較して、（少なくとも日本においては）新型コロナウイルス感染による（関連疾患も含めて）死亡者数は今のところ大幅に少ないという事実などから、コロナを異常なまでに怖がることなく経済を動かすことは非常に大切なことであると私も思います。　

　しかしながら、これは国家として全体的な視点で見たときの考え方であり、個々人の問題として「感染」を考えるとコロナに限らず、インフルエンザなどについても「かからない（感染・発症しない）限り、それによって命が危険に曝されることはない。」のは絶対的な真実です。

　私は、個人的には、経済的健康を維持するため（精神的に追い詰められたことから脱却するためなども）に、どうしても必要な会食はすべきだが、そうではない会食は可能な限り避けたいものだと思います。

　また、繰り返しになりますが、避けられず会食する場合には、むつ市のチェック表に沿ったチェックをし、チェックに適う会食をすべきかと思います。

コロナに限らず、感染症との共存共生を上手にして行くことで、明るい未来を迎えましょう！