先日、安価にライト付きルーペ(フェイスシールド付き)の自作をご紹介しましたが、使ってみて、シールドが長すぎて治療中に私の短い首に閊えてちょっと邪魔になったり、使用後にシールドを取り外すのが面倒だったりという問題に気づきました (^_^;)

☝シールドが下にちょっと長すぎて首につっかえます。
・・・で、どうしたものかと思案して、今日、更に手を加えてみました。
これで首に当たることも避けられ、シールド交換も簡単に出来る様になりました。
用意するのはマスク、3Mから出ている「マスクにくっつくアイガード(歯科用)」、ハサミ、セロテープ といったところです。
それをライト付きルーペのフレームに貼り付けるだけ。
ここに「マスクにくっつくアイガード(歯科用)」を上下逆に貼り付ける(ベルクロの要領でそこに置けば勝手にくっつきます。)・・・それだけ (^^ゞ
こうしておけば、診療時に下を向いても首にくいこまない様になりましたし、シールドは簡単に着脱できるので清潔性確保もよりラクチンになりました (*^^)v
お試しあれ~
*追記
このルーペにエッシェンバッハのレンズを合わせてみたところ、これが適合することが分かりました!
エッシェンバッハのレンズは焦点深度も余裕があり、歪みも少ないため、更に明瞭な視界となります (^^♪
私がこのタイプのルーペに拘るのは、テレスコープタイプのルーペだと私には視野が狭すぎる感じで、どうも上手く活用できないためです。
こういった単板レンズは視野に自由度が高いため周囲組織まで含めて術野が見やすく感じています。
更に強拡大でターゲットに集中して施術したいときには、マイクロスコープを使用しています。